「実家の整理で出てきた大量のお酒、これ売れるのかな?」 「お酒の空き瓶って価値があるの?捨てるのはもったいない気がするけど…」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。この記事では、売れるお酒の種類や空き瓶の価値について解説します。遺品整理やコレクション整理、断捨離の際にも役立つ情報が満載です。
高値で売れるお酒の種類
お酒の種類によって買取価格は大きく異なります。一般的に、以下のようなお酒は高値で取引される傾向があります。
- 未開封の高級酒: 特に、限定品やヴィンテージもの、希少な年代物のお酒は高額査定が期待できます。有名ブランドの高級シャンパン、希少なシングルモルトウイスキー、長期熟成されたブランデーなどはコレクターからの需要が高く、驚くほどの高値が付くことも。
- 希少な古酒: 長期間熟成された古酒は、その独特の風味や希少性からコレクター垂涎の的。特に、30年以上熟成されたウイスキーやブランデー、紹興酒などは高値で取引される傾向があります。
- 人気銘柄のウイスキーやブランデー: 日本産のウイスキーは世界的に人気が高く、山崎、白州、響などの銘柄は高額査定が期待できます。また、マッカラン、ボウモア、グレンフィディックなどのスコッチウイスキーや、ヘネシー、レミーマルタン、カミュなどのコニャックも高値で取引される人気銘柄です。
- その他: 焼酎や日本酒、ワインなども、銘柄やヴィンテージによっては高値で取引される場合があります。特に、プレミア焼酎や幻の日本酒、ボルドーやブルゴーニュの高級ワインなどはコレクターからの需要が高く、思わぬ高値が付くことも。
今、お酒で一番アツいのはジャパニーズウイスキー!
やはり最近はどこにいってもジャパニーズウイスキーが大人気ですね!価格も意味が分からない位上がっております。
最近で話題になったお酒と言えば、山崎55年。定価330万円というだけでも驚きですが、転売禁止にも関わらず、すぐに約8500万円で落札されたというニュースは、多くの人を驚かせました。この領域に達するお酒は他にはそうそうありません。
投機目的で購入されることでここまで値段が上がったとのことですが、その影響で偽物も爆発的に増えており、空瓶だけでも数百万円で取引されているそうです。山崎の関係者だったら、色々持っていそうですよね?(笑)
高級酒といえば海外製品、でも…
高級酒と言えば元々は海外製品が多かったです。ナポレオン、カミュなど、耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そんな中でもよく見る高級酒と言えば、本の形をモチーフにした「ユニバーサルブック」というお酒。僕たちも査定でよく目にします。
このお酒、実はデザインによって買取価格が大きく異なります。通常の古いものはそこまで高値はつきませんが、人気のデザインのものになると、購入した金額よりも高くなることも。お土産などでよく買われていたので、もしお持ちでしたら、ぜひ査定に出してみてください!あなたの手元にあるブックがお宝かもしれませんよ!
ワインは保存状態が命!でもウイスキーは…
ワインも価値が高いものがたくさんありますが、ウィスキーの場合は保存状態が悪くても価値がそこまで下がらないのがポイントです。ワインの場合は状態が悪いと酢になってしまうので、高級なワインから価値のない酢になってしまったら悲しいですよね…。
中国のお酒「マオタイ」も人気急上昇中!
特殊なお酒と言えば、マオタイと呼ばれる中国のお祝いの時に飲むお酒。これも大人気です。僕は飲んだことがないのですが、度数が強く日本人には合う人は少ないと聞きました。
マオタイも種類がたくさんありますが、古くて希少なものほど人気が高く、投機目的で価格が上がっているものもあります。
ちなみに、このマオタイを製造している会社は、飲料業界でコカ・コーラを抜いて世界一の売り上げを誇っているんです!もしお家に眠っているようでしたら、飲まずにぜひ査定に出してみてください!
空き瓶だけでも売れるもの
お酒の種類によっては、空き瓶だけでも価値がある場合があります。
- バカラなどの高級ブランドの空き瓶: バカラ、ラリック、サンルイなどの高級クリスタルブランドの空き瓶は、その美しさや希少性からコレクターアイテムとして人気があります。特に、限定品や希少なデザインのものは高値で取引されることも。
- 希少な古酒の空き瓶: 長期間熟成された古酒の空き瓶は、その歴史的価値や希少性からコレクターの間で珍重されています。特に、100年以上前のウイスキーやブランデーの空き瓶は、博物館級の価値を持つことも。
- 陶器製の焼酎の空き瓶: 有田焼や薩摩焼などの有名な窯元や作家が手掛けた焼酎の空き瓶は、美術品としての価値も高く、高値で取引されることがあります。
- その他: 特殊な形状やデザインの空き瓶、有名アーティストとのコラボレーションボトルなども、コレクターの間で人気があり、高値で取引されることがあります。
買取査定のポイントと高く売るコツ
お酒の買取査定では、以下のポイントが重要になります。
- 未開封であること: 未開封のお酒は、高値で取引される可能性が高くなります。
- 保存状態が良いこと: ラベルが剥がれていたり、液漏れしているものは減額査定となる可能性があります。直射日光や高温多湿を避け、適切な環境で保管することが重要です。
- 付属品が揃っていること: 箱や証明書などの付属品が揃っていると、高値で取引される可能性が高くなります。
- 銘柄やヴィンテージを正確に把握する: 査定前に、お酒の銘柄やヴィンテージ、アルコール度数などを正確に調べておくと、スムーズな査定に繋がります。
- 複数の業者に査定を依頼する: 複数の業者に査定を依頼し、比較検討することで、より高値で売却できる可能性が高まります。
お酒の買取査定なら専門業者へ
お酒の買取査定は、専門業者に依頼することをおすすめします。専門業者であれば、適正な価格で査定してもらえるだけでなく、お酒の種類や銘柄に関する知識も豊富なので、安心して任せることができます。また、専門業者の中には、出張査定や宅配査定などの便利なサービスを提供しているところもあります。
まとめ
お酒は、種類や状態によって買取価格が大きく異なります。売れるお酒の種類や空き瓶の価値を把握し、適切な方法で買取査定に出すことが大切です。遺品整理やコレクション整理、断捨離の際には、ぜひこの記事を参考にしてください。
査定のご依頼やご相談は、お気軽に専門業者までお問い合わせください。
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