アルインコ(ALINCO)は1938年創業のアルミ建材メーカーを母体とする、日本の総合フィットネスブランドです。
ヘルシーシリーズとして家庭用ランニングマシン・ウォーキングマシンを幅広く展開し、国内ホームセンターや通販で購入された方が多い、最も身近なフィットネスメーカーの一つです。
しかし「アルインコは安価な機種だから買取してもらえない」「ウォーキングマシンは値段が付かない」と諦めて処分される方が非常に多いのが実情です。
実際にはアルインコは型番と状態次第で1,000円〜25,000円の値が付くケースが多く、特にアジア圏輸出と部品取り需要によって明確な価値があります。
本記事では査定歴15年以上の現役査定士が、アルインコの買取相場・モデル別査定額・断られた機種でも売れる理由を徹底解説いたします。
アルインコが「売れない」と思われがちな理由と結論

要点は、アルインコは安価な家庭用機でもアジア輸出と部品取り需要があり、買取可能なケースが多いという点です。「日本ブランドの家庭用機」はアジア圏で安定した需要があり、国内基準で値が付かない機種にも価値が生まれます。
売れないと思われがちな理由は次の3つです。
・新品価格が安く中古でさらに下がると思われている ・ウォーキングマシンは需要がないと考えられている ・故障や経年劣化があると処分一択と思い込まれている
しかしアルインコは国内累計販売台数が極めて多く、部品取りの需要が日本国内でも常に発生しています。
さらにベトナム・フィリピン・インドネシアなどのアジア新興国では、日本ブランドの家庭用フィットネス機が「信頼できる輸入機」として根強い需要があります。
そのため国内で値が付かないと判断された機種でも、海外輸出ルートや部品取りルートで適正査定が出る構造になっています。
アルインコ買取価格を決める5つの要素
買取価格は次の5要素で決まります。
・型番(AFRシリーズ/AFWシリーズ/AFシリーズの上位機種か) ・カテゴリ(ランニング/ジョギング/ウォーキングマシン) ・年式(製造から何年経過しているか) ・状態(モーター・ベルト・基板・折りたたみ機構の稼働) ・販路(アジア輸出ルート・国内部品取りルートの有無)
アルインコの場合、特に重要なのは「型番の上位グレード度」です。
AF6200のような上位機種と、エントリーのウォーキングマシンでは10倍以上の価格差が出ます。
また、販路を持たない国内専業者では「アルインコは安いから扱わない」という対応をするケースも多く、適正査定が出ない事例が頻繁に発生しています。
つまり「型番グレード × アジア販路 × 部品取りルート」を持つ業者を選ぶことが、最も損をしない方法です。
アルインコ ランニングマシン 買取相場一覧
主要モデルの買取相場を表でまとめました。
| シリーズ | 代表型番 | 状態良好時の買取相場 |
|---|---|---|
| ウォーキングマシン(エントリー) | AFW3309/AFW4214 | 1,000〜5,000円 |
| ジョギングマシン(中位) | AFR1115/AFR1316/AFR1318 | 3,000〜10,000円 |
| ランニングマシン(中位) | AFR1418/AFR1619/AFR2117 | 5,000〜15,000円 |
| ランニングマシン(上位) | AFR2218/AFR2218R | 8,000〜20,000円 |
| プレミアム | AF6200/フラットウォーカー上位機 | 12,000〜30,000円 |
| 電動ウォーカー | AFW1014/AFW1216 | 2,000〜6,000円 |
※年式・状態・付属品の有無により変動いたします。 ※製造から3年以内の現行モデルは表記額より高値になる場合があります。
特に高く売れるアルインコ ランニングマシンの特徴

特に高値が付きやすいのは次の条件です。
・AFR2218/AFR2218Rなど上位ランニングマシン ・AF6200シリーズなどプレミアムモデル ・製造から3年以内の現行モデル ・モーター・ベルト・折りたたみ機構すべて正常稼働 ・電源コード・安全キー・取扱説明書・組立工具が揃っている ・傾斜(インクライン)機能搭載モデル
特にAFR2218シリーズはアルインコの定番上位機として知名度が高く、中古市場でも安定した需要があります。
そのため5年経過した機種でも、状態次第で1万円以上の査定がつく事例があります。
また、AF6200のようなプレミアムモデルはアルインコ製品の中では業務用に近い耐久性があり、海外輸出市場でも高めの評価がつきます。
買取不可になりやすい条件
一方で次のケースは国内基準では買取不可になりやすい傾向があります。
・電源が完全に入らず原因不明 ・モーターから焼損臭がする ・ベルトが完全に裂けてフレームに損傷 ・折りたたみ機構が破損して固定できない ・10年以上経過した最廉価ウォーキングマシン ・水濡れや錆が目立つ屋外保管品
ただしこれは「国内基準では」の話です。
買取不可と言われたアルインコでも売れる理由
要点は、アルインコは国内部品取り需要とアジア輸出市場があるため、断られた機種でも買取可能な場合が多いという点です。
理由は次の3つです。
第一に、アルインコは国内累計販売台数が極めて多く、部品取りの需要が常に発生していることです。
国内ユーザーの多くが同じシリーズを使用しているため、モーター・基板・コントロールパネル・ベルト機構などは中古パーツとしての需要が継続的にあります。
第二に、ベトナム・フィリピン・インドネシアなどのアジア新興国では「日本ブランドの家庭用フィットネス機」が信頼ブランドとして扱われる点です。
新品で日本製を購入できない地域では、5〜10年落ちのアルインコでも「現役の家庭用機」として再販可能な価格帯で流通します。
第三に、ウォーキングマシン系は高齢者向け・リハビリ向けとしてアジア圏で需要が伸びている点です。
低速で安全に歩ける家庭用機は、医療機関ではなく一般家庭向けの健康器具として求められています。
そのため「他社でアルインコは扱えないと断られた」「ウォーキングマシンは値段が付かないと言われた」というケースでも、当社では値段が付く可能性が十分にあります。
業者によって買取価格に大きな差が出る理由
要点は、アルインコの買取は「アジア輸出販路」と「国内部品取りルート」の両方を持つかどうかで査定額が決まるという点です。同じ機種でも業者によって0円〜2万円超の差が生まれることもあります。
なぜそれほどの差が出るのか、2つの観点から解説いたします。
アジア輸出販路の有無で査定額は3〜5倍変わる

国内のリサイクル業者の多くは、「アルインコは新品でも安いから中古は値段が付かない」という単純な基準で査定します。
そのため家庭用エントリー機やウォーキングマシンは、ほぼ自動的に0円査定になりがちです。
一方で当社のようにアジア圏のバイヤーと直接取引している業者は、日本ブランド家庭用機の現地価格を把握しています。
特にベトナム・フィリピン・インドネシア向けの輸出では、5年落ちのAFRシリーズでも「日本製の信頼機」として現役流通する価格帯が存在します。
たとえば次のような実例があります。
・国内買取0円のAFR1318(6年落ち) → アジア向け輸出で5,500円買取 ・電源不安定のAFR2218 → 部品取りルートで8,000円買取 ・状態良好のAF6200 → アジア向け輸出で22,000円買取
このようにアジア販路を持つ業者ほど、査定額が圧倒的に上がる構造になっています。
国内部品取りルートの有無による査定差
アルインコは国内で累計販売台数が極めて多いため、同じシリーズの部品交換需要が常に発生しています。
しかし部品取りルートを持たない業者は、故障機を「ジャンク扱い」として0円査定にする傾向があります。
当社では次の対応を標準で行っています。
・モーター単体の中古パーツ評価 ・コントロール基板の単体評価 ・ベルト機構・ローラー部の個別評価 ・折りたたみフレーム部の流用判断
故障機でも部品取りルートに乗せられる業者では、状態次第で数千円〜1万円程度の上乗せが可能になります。
現場エピソード|0円査定だったAFR2218が16,000円買取になったケース
埼玉県のお客様より、家庭用AFR2218の買取相談をいただきました。
依頼内容は次の通りです。
・経過年数:4年 ・状態:稼働するがコンソールパネルにヒビあり、ベルトに使用感 ・付属品:電源コード・安全キーあり、説明書なし ・搬出条件:マンション2階、エレベーターあり
事前に他社で査定を受けたところ、「アルインコは買取対象外」との回答だったとのことです。
当社で写真査定を行い、コンソールパネルのヒビは表面のみで操作には影響なし、ベルトも交換不要レベルと判断いたしました。
AFR2218は中古市場でも安定した需要があり、状態良好品はアジア輸出で十分な利益が出るモデルです。
最終査定額は16,000円で買取成立、搬出は当社スタッフ2名で折りたたんだ状態のまま完了いたしました。
依頼者様からは「処分費を払うつもりだったのに、まさか1万6千円になるとは思わなかった」とのお声をいただいております。
アルインコ ランニングマシンを高く売る5つのコツ

少しの工夫で査定額は大きく変わります。
・型番銘板(フレーム下部や本体側面のシール)の写真を事前に送る ・付属品(電源コード・安全キー・組立工具)を揃える ・売却を決めたら早めに動く(年式は1年で価値が下がる) ・分解せずに折りたたんだ状態のまま査定に出す ・アジア販路を持つ専門業者に依頼する
特に重要なのは「型番情報の正確な共有」です。
アルインコは型番が似ているモデルが多いため、銘板の写真を送るだけで査定スピードと精度が大幅に向上します。
写真だけで査定OK|LINE査定の精度が高い理由
当社では型番銘板・全体・操作パネル・ベルト面の4枚の写真をLINEで送るだけで、概算査定が可能です。
査定歴15年以上の査定士が直接対応し、アルインコの全シリーズ相場を熟知しているため、写真査定でも本査定との金額ブレはほとんど発生しません。
「アルインコは扱っていない」「安いから査定不要」と回答する業者とは、ここが大きな違いです。
最適な売却方法|出張買取・宅配買取・店頭持込の比較
アルインコ ランニングマシンの売却方法は3つあります。
| 方法 | 向いているケース | 査定スピード |
|---|---|---|
| 出張買取 | AFR2218以上の中型機・搬出困難な家庭 | 即日〜翌日 |
| 宅配買取 | AFW3309など軽量ウォーキングマシン | 3〜7日 |
| 店頭持込 | 軽量機種かつ車両搬送可能 | 即日 |
ランニングマシンは折りたたみ式でも30〜60kg程度の重量があるため、女性1人での搬出は現実的ではありません。
ご高齢の方や女性のみのご家庭では、出張買取が最も負担の少ない方法です。
出張費・査定費・キャンセル料はすべて無料のため、相場を知るためだけのご利用も歓迎しております。
処分する前に必ず買取査定を|「捨てる」より「売る」が圧倒的にお得
「アルインコ ランニングマシン 何ゴミ」「ウォーキングマシン 捨て方」「ルームランナー 処分」と検索される方が非常に多くいらっしゃいます。
しかし自治体の粗大ごみで処分する場合、2,000円〜4,500円の処分費がかかります。
さらに搬出はご自身で玄関先や指定収集場所まで運ぶ必要があり、30〜60kgの本体を1人で運び出すのは現実的ではありません。
一方で当社の出張買取なら、搬出込みで「数千円〜数万円の収入」に転換するケースが大半です。
差額計算の例は次の通りです。
・粗大ごみ処分:マイナス3,000円(支払い)+自身で搬出 ・当社出張買取:プラス10,000円(受取)+搬出込み
つまり同じAFR2218を手放す場合、処分と買取では最大1万3,000円以上の差が生まれます。
捨てる前に必ず一度、査定をお試しください。
まとめ|アルインコは「アジア販路と部品取りルートを持つ業者」に依頼するのが正解
アルインコ ランニングマシンの買取で損をしないためのポイントは次の通りです。
・「安いから売れない」は誤解で、アジア輸出と部品取りで価値がある ・AFR2218・AF6200など上位モデルは1万円〜3万円の査定が期待できる ・故障機・古い機種でも部品取りルートで0円にはならない ・粗大ごみ処分より買取の方が最大1万円以上お得 ・出張費・査定費・キャンセル料はすべて完全無料
「他社でアルインコは扱えないと断られた」「安価機だから捨てるしかないと思っていた」「ウォーキングマシンは需要がないと諦めていた」という方こそ、当社にご相談ください。
査定歴15年以上の査定士が、機種ごとに最適な販路を見極めて適正価格をご提示いたします。
まずはLINEで写真を送るだけの無料査定からお気軽にどうぞ。
よくある質問
Q1. 10年前のアルインコでも買取してもらえますか?
可能です。状態次第ですが、AFRシリーズなど中位以上のモデルはアジア輸出ルートで需要があります。型番をお知らせいただければ事前に概算をお伝えできます。
Q2. ウォーキングマシンでも買取対象になりますか?
なります。低速タイプはアジア圏で高齢者向け・リハビリ向けとして需要があり、状態次第で1,000〜5,000円程度の査定が出ます。
Q3. 電源が入らないアルインコでも買取してもらえますか?
可能性があります。モーター・基板・コントロールパネル単体で部品取り需要があり、状態次第で数千円の査定が出る場合があります。
Q4. 説明書や付属品がありませんが査定対象ですか?
問題ありません。本体と電源コードがあれば査定可能です。安全キーがない場合は減額対象となりますが、買取自体はお引き受けできます。
Q5. 査定や出張に費用はかかりますか?
すべて無料です。出張費・査定費・キャンセル料は一切いただきません。査定額にご納得いただけない場合もそのままお引き取りいただけます。

