遺品整理を進める中で、最も悩まれることが多いのが「大型家具の整理」です。特に、桐箪笥や鏡台、無垢材のテーブル、和箪笥、民芸家具など、故人が長年愛用していた家具は、処分するにも手間がかかり、価値があるのか、供養が必要なのか、どこまで再利用できるのか判断が難しい品目です。
遺品整理の現場でよく見つかる家具としては、以下のようなものがあります:
- 桐箪笥(着物収納)
- 鏡台(ドレッサー)
- 食器棚・洋服タンス
- 無垢材テーブル
- 和箪笥・茶箪笥
- 民芸家具・アンティーク家具
これらの家具は、ただの生活用品ではなく、職人の技や家族の思い出が詰まった特別な遺品です。本記事では、古い家具や桐箪笥、鏡台をどのように整理すべきか、処分・再利用・買取・供養のポイントについて詳しく解説します。
古い家具が“そのまま捨てない方が良い”理由
古い家具は、ただの不用品ではなく、価値が残っている場合があります。以下の理由から、簡単に捨ててしまうのは避けるべきです。
1. 無垢材や職人仕立ては価値が残る
昭和期の家具には、現代では手に入りづらい希少木材(欅・桐・栃など)が使われていることがあります。これらの木材は、状態次第でリユース家具として人気があり、特に無垢材のテーブルやチェストは高額査定が期待できます。
2. 桐箪笥は“伝統工芸品”として再評価
桐箪笥は湿気に強く、着物収納に最適な家具として知られています。近年では、インテリアとして再活用されるブームが起きており、特に職人が手掛けた桐箪笥は高い評価を受けています。
3. 鏡台は供養が必要なケースも
鏡台には「魂が宿る」とされる考え方があり、お焚き上げや供養を希望される方が増えています。特に、故人が長年使用していた鏡台は、丁寧に供養して手放すことが推奨されます。
4. アンティーク家具は海外需要がある
古い日本家具は、海外バイヤーが好んで買い取る傾向があります。特に、和家具や民芸家具は海外で人気が高く、アンティーク市場で高額取引されることもあります。
捨てる前に知っておきたい「家具の価値を見極めるポイント」
古い家具の価値を見極める際には、以下のポイントをチェックしましょう。
① 木材の種類
以下のような木材が使われている家具は、査定対象になりやすいです:
- 桐
- 欅(けやき)
- 栃(とち)
- 楢(なら)
- 無垢一枚板
特に、無垢材や希少木材を使用した家具は、木材そのものに価値がある場合があります。
② 作り手・メーカー
老舗家具工房や職人が手掛けた家具は、価値が高い場合があります。家具の裏面や引き出しの中に、製造元や職人の名前が記載されていることがあるため、確認してみましょう。
③ 保存状態
傷やシミ、カビ、割れがあっても、木材価値で評価されることがあります。ただし、保存状態が良いほど高額査定が期待できます。
④ デザイン性
以下のようなデザイン性の高い家具は、中古市場でも人気があります:
- 昭和レトロ
- 民芸家具
- 和モダン
- 海外輸出人気モデル
特に、和モダンや北欧ヴィンテージ家具は、国内外で需要が高いです。
古い家具・桐箪笥・鏡台を安全に整理する手順
大型家具を整理する際は、以下の手順を守ることで、安全かつスムーズに進めることができます。
STEP1:処分か再利用か、方向性を決める
まずは、家具を以下の3つに分類しましょう:
- 残す(家族が使用)
- 売る(買取対象)
- 供養して手放す(鏡台・仏具など)
これにより、整理の方向性が明確になります。
STEP2:無理に移動させない
大型家具は重く、無理に動かすと床や壁を傷つけることがあります。プロの業者に任せるほうが安全です。
STEP3:桐箪笥は湿気に注意
桐箪笥は湿気に弱いため、風通しの良い場所に保管するのがポイントです。特に、長期間保管する場合は、防湿剤を使用すると良いでしょう。
STEP4:鏡台はむやみに鏡を外さない
鏡は割れると危険なので、専門業者に任せて取り扱うのが安心です。
“買取対象になる家具”の例
以下のような家具は、状態が悪くても買取対象になることがあります:
- 桐箪笥(職人もの・年代不明でもOK)
- 無垢材のテーブル
- 民芸家具(岩谷堂箪笥など)
- アンティークチェア
- 和箪笥・船箪笥
- 北欧ヴィンテージ家具
特に、木材そのものに価値がある場合は、傷や汚れがあっても査定対象になります。
かいとり隊の「家具・桐箪笥・鏡台」対応が安心な理由
かいとり隊では、古い家具や桐箪笥、鏡台の整理を専門スタッフが丁寧に対応します。
✔ 買取
古い家具や桐箪笥の価値を専門スタッフが査定します。海外需要のある家具は、独自ルートで高額買取が可能です。
✔ 運び出し
大型家具の搬出はすべて無料で対応します。階段や狭い廊下でも安心してお任せください。
✔ 供養
鏡台や仏具など、供養が必要な品には提携寺院で対応します。丁寧にお焚き上げを行います。
✔ 遺品整理と同時に依頼可能
不用品の仕分け、買取、供養をワンストップで対応できるため、まとめて整理できて負担が軽くなります。
まとめ|大きな家具こそ“価値ある整理”を
古い家具には、職人の技や木材の価値、家族の思い出が詰まっています。以下のポイントを押さえることで、負担を最小限にしながら丁寧な整理が可能です:
- 捨てずにまず査定
- 木材価値を確認
- 供養が必要な品は丁寧に
- 大型家具はプロが運び出し
- 遺品整理と同時に進める
かいとり隊では、「査定」+「搬出」+「供養」+「遺品整理」をすべてまとめて対応しています。大切な家具を安心して整理したい方は、ぜひご相談ください。プロのサポートで、スムーズかつ丁寧な遺品整理をお手伝いします。

