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遺品整理で必ず出てくる「切手・コイン」コレクション
遺品整理でよく見つかる品のひとつが、
切手アルバム・記念硬貨・古銭・外国コインなどのコレクションです。
よく見つかるものの例:
- 切手アルバム(記念切手・普通切手)
- 記念硬貨(東京五輪・万博・即位記念など)
- 古銭・銀貨・金貨
- 外国の紙幣・コイン
- エラーコイン・限定セット
- 貯金箱いっぱいの小銭
しかし「価値があるのかわからない」
「大量にあって整理できない」
という声がとても多いジャンルでもあります。
切手・コインの価値が大きく変わる“4つの要素”
1. 希少性(発行枚数・年代)
古くても価値が低いものもあれば、
近年の記念硬貨が高額になる場合もあります。
特に価値がつきやすいもの:
- 明治〜昭和初期の古銭
- 発行枚数が少ない記念硬貨
- エラーコイン(刻印ミス)
- プレミア切手(初日カバー・未使用連刷)
2. 保存状態(コンディション)
切手の場合は、
- ノリ(裏糊)が残っている
- シミ・折れ・ヤケが少ない
- 台紙の状態が良い
こうした条件で価値が大きく変わります。
硬貨は、
- 錆びや汚れ
- 変色が無い
ほど評価が高くなります。
3. セットの有無
- 記念硬貨のセット
- 切手シート
- コレクションブック
単品で売るより、セットの方が高値になることが多いです。
4. 市場人気
人気シリーズは時期によって価格が変動します。
例えば:
- 中国切手
- 昭和プレミア切手
- 古銭の竜銀・鳳凰・一分銀
市場価格は常に動くため、専門査定が必要です。
捨てる前に!切手・コイン整理の正しい手順
STEP1:アルバム・台紙から絶対に剥がさない
素人が台紙から外すと、価値が大幅に下がる可能性があります。
STEP2:種類ごとに分類して保管
- 日本切手
- 外国切手
- 記念硬貨
- 古銭
- 外国通貨
などに分けるだけで査定がスムーズになります。
STEP3:汚れは拭かず、そのまま保管
硬貨を磨くと逆に価値が下がります。
“当時のまま”が基本です。
STEP4:ケース・袋・台紙は必ず残す
外袋・カプセル・説明書の有無で査定額が変わります。
切手・コインの“高価買取につながるポイント”
- まとめて査定に出す
- 古いアルバムでもそのまま提出
- 台紙・セットを崩さない
- 付属の説明書・証明書も忘れずに
- 有名記念硬貨は単独で写真査定に出す
特に「切手アルバム丸ごと」「硬貨セットまとめ売り」は
一括査定で価値が最大化する傾向にあります。
かいとり隊の「切手・コイン買取」が選ばれる理由
かいとり隊では、切手アルバムやコインコレクションの整理を
専門スタッフが丁寧に査定します。
▼ かいとり隊の強み
- 切手アルバムを丸ごと査定可能
- 記念硬貨・古銭の専門査定に対応
- 価値の低いものも一緒に仕分け
- 大量のコレクションも対応
- 出張・宅配・LINE査定無料
- 遺品整理と買取を同時に依頼可能
「価値があるか分からないものを全部見てほしい」という依頼も多く、
仕分けから買取までトータルでサポートできます。
まとめ|大量のコレクションも“価値ある形”で丁寧に整理
切手やコインは、長年かけて集められた思い出のコレクションです。
価値のあるものが混じっていることも珍しくありません。
- 剥がさない
- 磨かない
- 一度にまとめて査定
- 捨てずに専門家の意見を聞く
この4つを守るだけで、価値を最大限に残す整理ができます。
かいとり隊では、
遺品整理 × 仕分け × 専門査定 × 出張対応
をワンストップでサポートします。
安心してご相談ください。

